2026年3月にBoothで公開された新作のワールドから、スキを多く集めた10点をデータと一緒に振り返ります。3月は対象が全13件で、その並びがはっきり「部屋」に寄ったのが特徴でした。ホームワールド・撮影向けのタグがどちらも13件中10件に付き、Top 10 の6点が部屋まるごとの完成ワールド・居室アセット。1位は海中を一面ガラス越しに眺めるチルなホームワールド「Still Blue」(935スキ)です。そこに、パイプ椅子がずらりと並ぶ謝罪会見会場というネタ系アセット(2位)、ふたりで指先をタッチすると星が広がる無料のUdon演出(3位)が割って入りました。中央値価格は¥600で、海中ホームから6畳の木目ルームまで、"部屋ひとつ分"のスケールで上位に届いた並びです。
📊 データについて 集計日: 2026-06-10 / 対象: 2026-03-01〜2026-03-31 に公開されたスキ数300以上のワールド(13件)
注目ワールド10選
集計時点(2026年6月)のスキ数で並べたランキング形式で、1点ずつ中身とボリュームを見ていきます。
1位:Still Blue / Serif
海の底を一面のガラス越しに眺めて過ごす、チルなホームワールド。3月のワールドで最多の935スキを集めた1点です。「海中ワールド」と言っても水に潜って暮らすのではなく、木目で整えた落ち着いた一室の大きなアール窓の外に、砂地・サンゴ・藻場 が広がり魚たちが泳いでいる——という構成。海を眺めるラウンジ兼寝室、という距離感の空間です。
中身は、海を望むリビング、ほどよくこもれるベッドアルコーブ、青いネオンで照らした隠れ家のようなプライベートバー、入ってすぐ改変チェックができる発光ミラー付きの玄関クローゼットと一通り揃い、ミラー・ジョインログ・入室通知音・動画プレイヤーは設置済み。さらにベッドとリビングを分ける防音ギミックや、アニメーションで出し入れできるパーテーション兼スクリーン、バーへ続く自動ドアまで作り込まれています。価格は¥3,300〜¥3,900で、基本構成の Essential と、カプセル式のドリンクギミック「Serifpresso」や昼夜のシーンプリセット・ホワイト版を足した Full Suite の2グレード。Serifさんの初めての作品で、ここまで一室を作り込んでの船出になりました。
2位:Just 謝罪会見 / ぱんだ庫
そう、あの「謝罪会見」の会場をまるごと再現したワールドアセット。真っ白な無機質の会議室に、ネイビーのパイプ椅子がずらりと並ぶ記者席、向かいの登壇机にはマイクが2本、正面の壁には黒文字で「謝罪会見」とだけ書かれた看板——という、ニュースで見たあの構図がそのまま立ち上がっています。¥500、2位で794スキ。
うれしいのが、ライティングもVRCWorldの設置も済んでいて、インポートしたら即アップロードできる手軽さ。一部の3DモデルやテクスチャにはCC0素材を使い、サンプルワールドも公開されています。ロールプレイや"謝罪会見ごっこ"のネタ撮影に一点特化した会場で、用途がこれ以上ないほど明快な1点。住む部屋でも撮る背景でもなく、笑える状況そのものを一発のコンセプトで商品にして2位に届いたのは、3月の並びの中でも目を引きました。
3位:仲良しのやつギミック / Luna*Flake
ふたりで指先をタッチした瞬間、きらっと星が広がるワールド用の演出ギミック。¥0の無料公開で、3位に741スキ。ピースした指先同士を合わせ、互いの手の甲に触れ、最後に狐の形にした中指の先をタッチする——という段取りで、接触に反応して星のパーティクルとSEが弾けます。オブジェクトを複製すればペア数を増やせる作りです。
映画『超かぐや姫!』の劇中演出に着想を得て、ワールド用のContact(接触判定)を勉強する題材として作られたファンメイドとのこと。Top 10で唯一のUdonギミックで、しかも無料。イベントのちょっとしたご褒美演出や、フレンドとの仲良しアピールにそのまま使えます。住む部屋が並んだ3月の中で、"動いて反応する"インタラクションを担ったのがこの1点でした。
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4位:Little attic / monoTone
夕暮れのパステルな空が差し込む、コンパクトな屋根裏ワンルーム。傾斜した天井が屋根裏らしさをしっかり出していて、ベッドと窓際のクッション、壁に紐で吊るしたポラロイド写真、緑シェードのバンカーランプ——という、こぢんまりと居心地のいい一部屋です。¥500。
俯瞰で見ると、ベッドが部屋幅いっぱいを占める1〜2人規模の小さな空間で、自宅ワールドとしてちょうどいいサイズ感。昼版と夜版の2バージョンが同梱され、壁のポラロイドは「Photo」マテリアルに好きな画像を差し込んで自分の写真に差し替えられます。シーンを開いてアップロードするだけで使えますが、改変時にはライトベイクの知識が要る、ワールド制作に少し慣れた人向けの1点です。
5位:木製ウィンドチャイム KARAKORO / PokoMart
風に揺れるアニメーションと、カラコロ鳴る音が付いた木製の風鈴。¥600。常に細かく揺れるアニメーションが仕込まれていて、「ワールドに動きがあるとちょっといい」という発想の、置くだけで空間に音と動きを足せる装飾アセットです。ワールドのPB対応を受けて、触れるPB対応verと、より軽量なPBなしverの両方を同梱しています。
カラーバリエーションに加えて改変用のPSDも付き、最下部のプレートのマークはレイヤー分けされているので好きなロゴを入れて遊べます。lilToon対応。公開は3月末で、これからの夏に向けて先回りで用意された季節の小物、という位置づけ。風鈴ひとつでも、音と揺れがあるだけで和の空間がぐっと生きる1点です。
6位:Private room OCs-W01 With DJ Booth / Outlander Campers
打ちっぱなしコンクリートとオレンジの露出配線でまとめた、DJブース付きのワンルーム。¥1,000〜¥1,500。落ち着いた個室というより、ターコイズのレトロ冷蔵庫やレコード盤を模した円形ラグが効いた、インダストリアル/ガレージカフェ寄りのテイストです。
主役は、2台のターンテーブルとミキサー、左右のモニタースピーカー、「ON AIR」サインまで揃った本格的なDJブース。背後の壁にはレコードジャケットが飾られ、奥にはレコードが並んだPCデスクも。家具はすべてオリジナルのモデルで、全家具+建造物を収めたフルセット(ライトベイク済みシーン付き)と、DJブース単品の2構成で展開しています。音楽好きの自宅ワールドや、DJイベントの拠点を作りたい人に向いた1点です。
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7位:緑と額縁に包まれた寝室 / おとり工房
白い壁と深緑の腰板のツートンに、額縁と観葉植物をぎっしり詰め込んだ、一人部屋の3D背景アセット。¥600。奥行きのある縦長の空間に、フローティング棚・鉢植え・写真の額・天井から渡したストリングライトが高密度で並び、どの角度を切り取っても情報量のある、撮影映えする寝室になっています。
棚10点・観葉植物4点・机2点・椅子2点ほかを収め、ポリゴンは約35,000。コライダー・ライトベイク・リフレクションプローブまで設定済みで、サンプルワールド「overcast」で実際の密度感を見てから導入できます。
おとり工房さんは、2月のレポートでもナチュラル系の「木と植物のお部屋」を出していた連載常連の作り手。今回は白×緑のツートンに振った、より作り込まれた一室で、部屋を彩る背景アセットを続けて出しているのが見て取れます。
8位:Bloom Garden / Mimorie.
花々に囲まれた庭、BARカウンター、小さなシアタースペースを備えた、みんなで集まる空間。¥4,000とTop 10で最も高い価格帯です。基調は夜の星空と暖色の電球色で、ストリングライトと球状のフットライトが全体を貫く、ホテルラウンジのような上品なトーン。一段下がったソファスペースや、蔦が垂れるパーゴラ下のラウンジなど、こもれ る一角がいくつも用意されています。
石積みのバックバーをライトアップしたBARカウンターでは"BARごっこ"ができ、壁掛けTVのシアタースペースでは動画を一緒に観られる作り。skyboxを差し替えれば昼や夕方の空にも切り替えられるので、同じ庭を明るい開放感のある空間としても使えます。ライトベイク済み、PC対応。
Mimorie.さんは、1月の「Homely Room」、2月の「Midnight Gleam」と続けて居室ワールドを出してきた作り手で、3か月続けてのTop 10入り。暖色の灯りでまとめるロマンチックな路線は今回も一貫していて、Midnight Gleamの深夜のホームから、Bloom Gardenでは花の庭と集いの場へと間口を広げています。
9位:Micro Room N9 / ねこやま君
雨の都会夜景を望む、終始ムーディーな夜の部屋。¥2,550。窓の外には雨粒のついたガラス越しにビル群の夜景が広がり、室内は間接照明とフロアランプだけで照らされた、かなり暗めで落ち着いたトーンです。「Micro」の名のとおりベッドルームは細長くコンパクトで、そこにバー/ダイニング風の別室がつながる複数空間の構成。
この部屋のいちばんの見どころは、壁一面の造作本棚に星型のイルミネーションを埋め込んだ一角。架空のタイトルが並ぶ本の間に星の光が散って、ひとり時間や少人数で過ごすのにちょうどいい雰囲気を 作っています。薪ストーブ風のオブジェや枯山水を模したアートパネルなど、細部まで世界観で揃えた1点です。
10位:木のぬくもりルーム / 冷たくてもちもちした絶望
リアルな木目マテリアルが自慢の、6畳ほどの落ち着いた部屋。¥500〜¥1,000。暖色のライティングと、テーブル・椅子・ベッド・サイドボードといった手作り感のある木の家具が並び、ブラインドの窓から は夕方の青い光が差し込む——という、生活感のある一室です。
ライトベイク済みで、購入後そのままアップロードできる手軽さに加えて、デフォルトの容量は20MB弱と軽め。一部にlilToonを使っていて、Quest対応にしたい場合はStandardなどに差し替える想定です。ワールド内にはHQ/LQの切り替えやナイトモードの調整UIも用意されていて、"6畳"という親しみやすいスケールで自分のホームを持てる1点です。
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2026年3月の傾向
集計ベースの数字と、分析軸ごとのランキングで3月のワールド全体を見ていきます。最多スキは1位 Still Blue の935。3月は部屋・ホームワールドが上位に固まったぶん、暮らすための落ち着いた空間と 、それを撮る背景としての需要が、そのまま数字にも表れた月でした。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| 対象件数 | 13 件 |
| 平均スキ数 | 539 |
| 中央値スキ数 | 491 |
| 平均価格 | ¥1,927 |
| 中央値価格 | ¥600 |
| 無料商品の割合 | 約15%(2 / 13件) |
| ¥1,000未満の割合 | 約54%(7 / 13件) |
| 「ホームワールド」「撮影向け」タグの登場 | 各10 / 13件 |
| Top 10 の 完成ワールド・部屋 / 置くだけ・背景アセット / Udonギミック | 6 / 3 / 1 |
特徴・ギミック:「動かす」より「住む・撮る」が中心
特徴・機能 TOP10
商品の特徴や機能・ギミック種別の分布。
機能タグを集計すると、3月はパーティクル2・ミラー2・ワールドギミック2と上位でも数が伸びず、全体に機能タグそのものが少なめでした。これは作品の質ではなく、3月の並びが「動いて反応する仕組み」より 「置いて住む・撮る空間」に寄った ことの表れです。1月・2月はUdonやワールドギミックが上位を占めていましたが、3月で"動く"側を担ったのは、ほぼ第3位の「仲良しのやつ」(指先タッチで星が広がるUdon演出)一点。
それ以外で動きを足していたのは、たとえば第5位の「KARAKORO」のような装飾系です。風に揺れるアニメーションとカラコロ鳴る音、触れるPB対応verと、"反応する"要素は完成した部屋に置く小物の側にありました。3月は、部屋そのものを丁寧に作り込み、そこに小さな動きや音を添える——という構図が、機能タグの少なさに逆説的に出ています。
キーワード:「ホームワールド」と「撮影向け」が同率トップ
キーワード頻度 TOP20
VRCFinderが独自に付与したキーワードの集計。テイストや特徴の傾向が見えます。
キーワード集計でいちばん3月らしいのが、「ホームワールド」と「撮影向け」がどちらも10件で同率トップだったこと。自分のホームを持ちたい人と、アバターや衣装を映す背景を探している人が、同じランキングに同居しているのが分かります。続くのは椅子7・インテリア6・観葉植物6・テーブル5・ベッド5・ソファ4と、具体的な家具や設備の名前がずらりと並び、3月のワールドが「暮らす部屋」として中身を作り込まれていたことがそのまま表れています。
テイスト:ナチュラル・癒しの居室が中心
テイスト傾向 TOP10
このテーマで人気だったテイストの分布。
テイストはナチュラルが5件で首位、続いて癒し4・おしゃれ3・リラックス3と、落ち着いた居室を表す言葉が上位を占めました。3月は部屋まるごとの完成ワールドが多かったぶん、暮ら すための穏やかなトーンが傾向を引っ張っています。その下にモダン2・レトロ2・和風2が続き、無機質寄りや古民家寄りの方向も少しずつ顔を出しました。
モダン×レトロ寄りで目を引いたのが、自分のお店を一から作るための1点。
kanoda's shop さんの「カフェカノ三階建てレンタル」は、地下1階+地上2階の三層からなる建物を、家具をほとんど置かない"躯体"の状態で無料配布するワールドアセットです。各階に「一階カウンターエリア」「二階エリア」「お手洗いエリア」とラベルが振られ、配管をむき出しにした天井やティールの建具、スケルトン階段が下町の店舗らしい和モダンな雰囲気。飲食店や雑貨屋の出店を想定していて、ライトベイクなどワールド制作の知識は要りますが、中身を自分で作り込んで「自分の店」に仕立てるための土台として配られています。
価格帯:¥500〜999が最多、完成ワールドが上の層
価格帯分布
対象期間にこのテーマで公開された商品の価格帯分布。
価格分布は、¥500〜999が5件で最も多く、中央値は¥600。第4位 Little attic(¥500)、第5位 KARAKORO(¥600)、第7位 緑と額縁の寝室(¥600)、第10位 木のぬくもりルーム(¥500〜)と、置くだけのアセットや小ぶりな部屋がこの帯に集まっています。
その上に、完成ワールドが層を作ります。第9位 Micro Room N9(¥2,550)、第1位 Still Blue(¥3,300〜)、第8位 Bloom Garden(¥4,000)と、部屋全体を作り込んだものは¥2,500〜¥4,000のレンジ。アバターや衣装にあるような¥5,000超の重い1点はTop 10には無く(13件全体では1件のみ)、「部品・装飾は¥500前後、完成ワールドは¥2,500〜¥4,000」という二層構造は1月・2月から引き続きです。無料は第3位「仲良しのやつ」と、上で触れたカフェカノの2件でした。
クリエイター視点で見る3月のトレンド
ワールドカテゴリの読者には、すでにワールドを作っている人だけでなく、アバターや衣装・小物を作っていて「ワールドもやってみようかな」と考えている人も多いはず。Top 10と3月全体の数字から、これから作る人に響きそうな指標をまとめておきます。
| 指標 | 3月の数字 |
|---|---|
| Top 10 の 完成ワールド・部屋 / 置くだけ・背景アセット / Udonギミック | 6 / 3 / 1 |
| Top 10 で完全無料 | 1件(#3 仲良しのやつ) |
| 連載で続けて新作を出したクリエイター | Mimorie.(1月#10→2月#7→3月#8)/おとり工房(2月→3月#7)/ねこやま君(2月→3月#9) |
| Top 10 の最多スキ | 935(#1 Still Blue) |
| 過去に1万スキ 級のヒットを持つ作家 | 0人 |
ワールドクリエイター注目ポイント:
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部屋ひとつ分のスケールで上位に届く — 3月はTop 10の6点が部屋・ホームワールドでしたが、その中身は海中ホームから 「6畳の部屋」「屋根裏ワンルーム」「コンパクトなルーム」 まで、巨大なワールドではなく一室分のスケールが並びました。広大な完成ワールドを最後まで仕上げなくても、自分が撮りたくなる一部屋を作り込めば上位に届くのが3月の形です。
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家具・小物・背景の制作スキルがそのまま活きる — 風鈴(#5)・寝室の3D背景(#7)・オリジナル家具(#6)は、改変・小物・テクスチャを作ってきた人の技術の延長線上にあります。新しく覚えるのはライトベイクくらいで、"動く"側も第3位のような指先タッチの小さな演出から始められます。部屋に置く家具や装飾を1点作る感覚から、ワールド側に足を踏み入れられる顔ぶれでした。
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「撮る背景」需要が土台になっている — 「撮影向け」タグが13件中10件と、「ホームワールド」と並んで最頻。アバターや衣装を撮る人ほど、それを映す背景=部屋を必要としています。作り手と使い手が同じ層で重なるのがワールドの居室カテゴリで、自分の作品を映す部屋を作る延長で、その部屋自体が誰かの撮影背景になる、という循環が見えます。
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ネタ・季節・演出の"一点突破"でも上位に入れる — 住む部屋が並ぶ一方で、第2位の謝罪会見会場(笑える状況を一発のコンセプトに)、第5位の風鈴(夏を先取りした季節の装飾)、第3位の無料の映画ファンメイド演出と、刺さるコンセプトを一点に絞った作品もしっかり上位に届きました。部屋を作り込む方向だけでなく、「これ面白い」と思わせる切り口ひとつでも勝負になるのがこのカテゴリです。
まとめ
2026年3月のワールドは、部屋・ホームワールドが面で揃った月でした。海の底を眺める Still Blue から、夕暮れの屋根裏部屋、DJブース付きのインダストリアルな一室、花の庭を抱えた Bloom Garden、6畳の木目ルームまで、自分のホームにも撮影背景にも使える居室がずらりと並びます。その間に、謝罪会見会場というネタの会場、ふたりの指先タッチで星が咲く無料の演出、夏を先取りした木製の風鈴が割って入る——という、「完成ワールド/置くだけアセット/Udonギミック」の三層構造はそのままに、3月は"住む・撮る部屋"がぐっと前に出た並びでした。
ワールドは、アバターや衣装のように着せ替えて持ち歩くのではなく、Unityのシーンに置くかUdonで動かすかたちでVRChatに持ち込む、少し経路の違うカテゴリです。でも上位を見れば、家具も背景アセットも小さな演出も、アバターや小物を作ってきた人の技術と地続き。Mimorie.さんが1月から3か月続けて居室ワールドを重ね、おとり工房さんやねこやま君さんも2月に続いて新作を出すなど、続けて作る人の積み重ねがそのままランキングに表れています。広い世界を一から作らなくても、自分が撮りたくなる一部屋を仕上げるところから——3月は、その入り口の広さを感じる並びでした。
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データについて
- 集計日: 2026-06-10
- 集計対象: 2026-03-01 〜 2026-03-31 に公開されたワールド(13件)
- ランキング基準: 集計時点での
like_count(スキ数)降順 - 掲載条件: VRCFinderのDBには スキ数300以上の商品 のみを収集しているため、集計時点でスキが300に達していない商品はこの集計に含まれていません
- 注意: 本記事の数値・ランキングは集計日時点のスナップショットです。その後の変動を反映していないため、現在の数値とは異なる場合があります







